シャンティランカ・アーユルヴェーダ・サロンについて
「シャンティ」は、パーリー語で「幸せ」の意味、「ランカ」は光輝く島、スリランカのこと、合わせて、「幸せの輝く島スリランカ」です。私達は、この名称に誇りをもっています。
国立コロンボ大学の留学コースを受講し、大学から認定を受けたセラピストです。現地で学び・トレーニングを積んだセラピスト達ばかりです。セラピスト達は、今でも定期的にスリランカに渡り、ドクター達の指導を受けています。
スリランカのセラピーは、ドクターによる治療です(鎮静療法、浄化法)。日本のセラピーは、セラピストによるお身体の調整です。セラピストが行うマッサージセラピーの手法は、ほぼ同じですが、スリランカの場合、日本でできないセラピーもたくさんあります。(眼の治療、耳の治療、下剤法、浣腸法、経鼻法、瀉血法etc.)
<メイク落とし・乳液・化粧水・化粧品>
フェイスセラピーをお受けになる場合、メイクを落としていただきます。サロンでもクレンジングはご用意しておりますが、お手持ちのものがあればクレンジングやお化粧品などをご持参下さい。
コースによっても異なりますが、セラピー前の問診やお着替えの時間、セラピー後のティータイムなどを含めますと、全身コースで2時間~2時間半です。初回は、問診に時間をかけますので、それより長くなります。
オイルを一定時間、留めておいたほうが、浸透率もよく、効果が上がりますので、蒸しタオルで軽く拭き取っていただくことをお勧めしています。セラピー直後の入浴・シャワーは、遠方へ帰られる方やどうしても気になられる方には、シャワーもお使いいただけます。ご自宅に帰られてからは、普段通り入浴していただいて結構です。
セラピー後は、皮膚が緩み、毛穴が開きますので、室外の空気に触れると、いつもより寒さを感じることがあります。風邪をこじらせることになりかねないかもしれません。できれば、体調のいい時にお受けください。
生理開始後すぐの、経血が多い時はお控え下さい。血流がよくなりますから、経血量が増えることがあります。生理痛などの問題がひどい方は、事前にお知らせ下さい。
お身体を温めて、内側から緩めるためと、お白湯は身体の細部に浸透しやすいので、施術中、、蓄積した老廃物や毒素をできるだけ汗として排出していただくためです。
はい、できます。しかし、シロダーラは、最高のストレス解消法ですので、その効果を出すためには、1回より、2~3回続けて受けていただくことをお勧めします。大量のオイルを使用しますので、もし、10日以内に続けて1~2回受けていただければ、同じオイルを使うことが出来、経済的にも無駄がなくなります。
出来れば、空腹時は避けて下さい。セラピーを受けると一時的に血圧や体温が下がる上、かなりエネルギーを消耗しますので空腹ですと気分が悪くなる可能性があります。食後は30分くらい経ってからが好ましいです。
妊娠3か月までは、お身体を刺激することで、流産の可能性がありますから、お受けできません。それを過ぎれば、妊娠中にお母さんがリラックスされることは、胎児にとってもいいことです。ヘッドセラピーやフェイスセラピーはリラクゼーションに、フットセラピーは、足の浮腫みをとるのにお勧めです。お体に無理のない体勢でセラピーをお受けいただけるよう、工夫しますので、ご安心下さい。
男性のお客様歓迎です。最近は、ご夫婦でお越しになるお客様が増えました。
国立コロンボ大学の薬理学専門のDr.ハサン製造の、100%天然原料を用いたオリジナルオイルが3種類(ヴァータオイル、ピッタオイル、カパオイル)と、スリランカの病院で治療として広く使われているオイルの中から、一部を使用しています。
薬草オイルを身体に浸透させることで、身体や神経に蓄積した毒素・老廃物を分解し、汗・尿・便などで体外に排出させます。新陳代謝が高まり、消化機能・血液の循環もよくなり、心身ともに活性化されるのです。だから元気になるのです。
初めて購入される方にはヴァータオイルをお勧めします。このオイルは万能オイルで、全身どこにでもお使いいただけます。もちろん年齢などに関係なくお使いいただけます。
ヘッド専用には、育毛促進効果のあるケーシャディオイルがお勧めです。オイル選びに迷われたら、お求めの際にご相談下さい。
オイルの使用期限は5~10年と言われています。気温によって沈殿したりする場合もございますが、問題なくお使いいただけます。
使用方法の定義は特にございませんが、一例をあげますと、
育毛効果のために,ケーシャディオイルを入浴前に頭皮にティースプーン1杯程度のオイルをつけ、軽くマッサージ。少なくとも20分~30分浸透させてから洗髪して下さい。
快眠のために、ヴァータオイルを寝る前に頭頂に擦り込んで、軽くマッサージ。
冷えのために、ヴァータオイルで足裏を軽くマッサージ、オイル塗布だけでもOK、オイルが寝具につかないように靴下を履いて寝ましょう。
常温で、できるだけ密封して保管してください。中には、冬場、凝固する質のものもありますが、湯煎していただけば、もとの状態に戻ります。
病気の方、術後の方以外には、ヴァータオイル、ピッタオイル、カパオイル、トリパラオイルは、お使いいただけます。お子様からお年を召した方まで。ただ、個々人の体質や体調などにもよりますので、一度ご相談下さい。
そういう方は、湯煎して温めてお使い下さい。(注:直火や電子レンジでの温めは危険ですのでおやめ下さい)
はい、どのオイルも100%天然です。
スリランカの治療センターについて
直行便で約8時間、乗継便で約13時間前後です(航空会社による)。現在、直行便が出ているのはスリランカ航空の東京発のみ。他空港からは、乗継便(キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、エアアジア航空、中国東方航空、タイ航空 etc.)。コロンボ空港から、シャンティランカの位置するスリランカ西部・マウント ラヴィニアまでは、車で約1時間半です。
只今、大阪事業部で受付けております。お電話、メール、どちらでも結構です。
TEL ; 06-6314-3346/Email ; osaka@shanthilanka.jp
ご予約、お待ちしております。
原則、年中無休です。いつでもお好きな時にお越し下さい。お待ちしております。
マウント ラヴィニアは、コロンボ圏内ですので、市街地にあります。歩いていける距離に、日用品など必要なものが買えるスーパーがあります。
食事は、全てドクターの指示で用意します。一般的には、朝食はお粥やパン、昼食はカレー、夕食は軽めの野菜スープが中心です。食事は、治療の一環ですので、個々人の体質・体調に合わせた食事をお出ししております。
宿泊費・お食事代(朝昼晩)・セラピー代が含まれております。なお、コロンボ空港とシャンティランカ間の送迎代は別料金となります。
往復8,000円(お一人様)2名様の場合は1名あたり4,000円、3名様の場合は1名あたり3,000円となります。
ご安心ください。オーナーが日本人で、殆ど常駐しています。日本語のわかるスリランカ人スタッフもおります。
年間を通して暖かな気候です。半袖のTシャツで大丈夫ですが、朝晩若干冷えることもありますので1枚はおるものがあると便利です。セラピーでオイルも付着しますので汚れてもよいものをお持ち下さい。滞在中はリラックス出来る服装でお過ごしいただけます。
(寺院訪問の際は、足をださない服装が原則です。これは、妻帯してはいけない僧侶への配慮です。)
コロンボ市内には、有名な寺院や有名な建築家、ジェフリーバワーの建造物など、観光できる場所があり、半日で回ることができます。1日コースで、キャンディーまで足を延ばすことも可能です。
現地で必要なお金は、個人的な外出と買い物、持ち帰りの薬です。
買い物は、殆ど、クレジットカードが使えます。
持ち帰りの薬代は、希望者のみです。人によって異なりますが、1~3か月分で、5,000円~15,000円くらいです。
換金は、最低限の金額でいいと思います。余ったルピーは、ご帰国の際に、日本円に換金することができます。
アーユルヴェーダセラピスト養成カレッジについて
毎年、スリランカと日本で開催しております。日本人講師が指導するコースとコロンボ大学教授が指導するコースがあります。
国立コロンボ大学の留学コースもあります。受講をお考えの方は、直接お問い合せ下さい。 06-6314-3346
講師のドクター達は、英語を話しますが、日本語のベテラン通訳が、わかりやすく通訳しますので、ご安心ください。
いいえ、どのコースからでも受講できます。が、レベルⅠコースとレベルⅡコースは、基礎をじっくり勉強するコースですから、その基礎を理解された方が、レベルⅢコース、レベルⅣコースに進まれることをお勧めします。
いいえ、続けて全コース受けていただくことができます。日本の場合、プライマリーコースとアドバンスコース、留学コースの場合、レベルⅠコースからレベルⅣコースまで)
一度に続けて受講されるメリットは、新しい知識(言語)を同時期に何度もくりかえし、勉強するので、理解度が高くなること。
はい、5日間でテクニックを覚えることはできます。しかし、プロとして、クライアントにセラピーを施すようになるまでには、少し時間と経験が必要かと思います。手や指の感覚や滑らかな動き、密着度、スムーズな流れは、経験を積み重ねることによって、体得するものです。シャンティランカでは、プロとしてスタートされた後でも、トレーニングをしていただける場をご用意しております。(有料 2時間 4,000円)ぜひ、ご利用ください。